夏生とめいちゃん

言葉が貯まったら書いてます。

アマハラ感想

http://doteki2.blog.jp/2016101666612646.html

 

id:doroteki

 

お返事です。

ドロさんのブログでおおーっと思った所

・311の船

これね、ドロさんに指摘されてクリアに思い出した。境界がクリアになった絵だった。

本来ないものをそこに置く場合に自然と境界が発生するんだね。

建物の上に乗っていた船は完全に境界を作っていると思う。

船ではないけれど、境界を考えるヒントの一つになったよ。

・声に出す言葉

松本さんが言葉に頼らないというのは、とてもストレートでわかりやすく腑に落ちたよ。

私は演劇が苦手なうちの一つに、文章と表情で繋いでいく部分なんだ。

見なき聴かなきゃが狭すぎて疲れちゃう。

そこを捉え方を変えて表現してる維新派が好きなのも、きっとそんな理由もある。

でね、日本語。

最近上の子の習い事で狂言を始めたの。

といっても半年のコースなんだけど。

そこで発表会に向けて、小舞と謡をやるんだけど、花の袖というのをやるんだよね。

あわれひと枝を

はなのそでに たおりて

月夜とともに ながめばやの

のぞみはのこれり

この春の

のぞみのこれり

って謡なんだけど、これ唄うときにさ

あああわれぇ ひとえだおぉおー

はんなのそぉでぇにぃー

みたいになってさ。

これがまた気持ちいいの!

維新派のは関西弁をよく使ってるけど、もしかすると方言の方が気持ちいい音って残ってるような気がすこししたの。

もしくは文語で書かれた言葉とか。

普段私達が使ってる言葉は、気持ちいい音を意識して使ってないじゃない、情報優先というか。いや、中には気持ちいい音あるよってひともいるかもだけど、

書かれた文章や方言、古語の方が読むと気持ちいいんだよね。なんでだろ?

なんでだと思う?

 

ヒアリングして書いてた詩も、読んでいると

あの維新派の劇団の人たちの輪唱が聞こえてきたよ。台湾牛覚えてないのにね。

やっぱり松本さんの言葉の切り取り方や、音の付け方ってなにか法則があるのかなって思ったりした。

文字だけで音が思い出せるのって凄いよね。

そして気持ちいいのね。

 

これ実は最近体感して、おおっ!と思ったことだったから、リンクしたー!と思って嬉しかった。

・ダクソフォン

アマハラのロゴとの絡みはちょっとびっくりした!音しか聞いてなかったけど、あんなかわいい弦なんだね!

内藤さんのはあの時も話したけど、あーいい音だなーと思ったら、ダクソフォン弾いてて、あーこんな音なのかー!って思ったよ。

ちょっと寒くなってきたので、チェックしてるCD聴きたいけど、まだ音楽ゆっくり聞ける環境じゃないから、環境整ったら買う予定。

 

…とりあえず、ここまで!

自分が感じたアマハラの事はまた後日書くね。

ではまたねー

 

 

 

2016.10.16京都滋賀一人旅


2016.10.15奈良一人旅 - 夏生とめいちゃん

つづき

 

奈良ではなく京都を選んだのは翌日滋賀に行くために都合良いのが京都だったのと、一度ゲストハウスに泊まってみたくて、探していたら京都駅からあるいて10分ほどの所にあったので、そこにしてみた。

 

前日門限遅れて(宿の人に連絡済み)急いで寝る支度をしてそのまま寝てしまったので、全然宿泊してる人たちと話もできず。

今日は朝六時に目が覚めてタバコも吸いたかったしプラプラ駅前まで歩いて一服して、まだ時間もあるし宿の朝ごはんが7時からだったけれど、部屋はまだみんな寝ていてカーテンも開けてないので、食堂で待たせてもらった。

 

今日は滋賀の高島市にある白鬚神社本宮にお参りする予定。白鬚神社は東京や神奈川で少しお参りしているけど、好きな猿田彦が祀られてる神社で、本宮が滋賀と知ったときにずいぶん驚いたのと、滋賀でも琵琶湖の中ほどなので、関西に遊びに来ても気軽に行けるかどうか怪しいなと諦めつつ眺めてた記憶がある。

 

フェイスブックで神社の写真をアップするグループがあって、ここ最近白鬚神社本宮の写真がアップされることが多く、お、これは来いということかな?なんて思ってたら今回のふって湧いた一人旅がきたので、やはり行くことにした。

私はこんな感じのことをご縁と呼んでいる。

 

朝食ができるのをまっていると、女性が一人やってきた。京都ガイドを観てるのでどちらに行かれるんですか?と尋ねるとどこかのお寺に行こうか迷ってるみたいな話から色々話が広がっていった。どうも話好きの人らしく色々話してると東京から来てるそうで、ちょっと時間ができたからきたけど普段は平日が多いけど休みの日の京都もいいね、なんて話していた。

 

あちこち旅行が好きな方らしく、北海道や三重のお話を聞いたりしていた。

尋ねられたので白鬚神社にお参りする事、神社参りが好きなことを話すと、伊勢神宮は行ったか訊かれたので、正直にご縁がないみたいでまだ一度も…というと、随分驚かれた。

こればっかりはご縁だからな…と思いつつ、また何かのタイミングで伺えるかなーとは思ってると話しながら、神社参り好きで伊勢神宮行ってないのもまぁ少数だよなーとか思った。

 

そんな話をしてると宿泊してる方々が降りてきて場も賑やかになってきた。

北海道や和歌山から来てる人たちと少し話をした。北海道の人は自衛隊を退官されて起業してるそうで、色々興味深い話をきかせてもらった。

北海道は日本海側・太平洋側・オホーツク側とあって、北海道の真ん中あたりの山は日本海の雨雲と太平洋の雨雲がぶつかり、その雨水はどちら側に戻っていくのか、とかそんな話で、その人はどーでもいい話なんだけどね、なんて言っていたけど、私はなんだかスケールの大きな話だなぁとひたすら感心して聞いていたりした。

 

食事も終わり準備も終わり、宿を出るときに最初にはなした東京の女性が玄関まだ見送って下さって、よいお参りを!と声掛けしてくださった。うーん、ゲストハウス楽しいな。ハマってしまいそうだ。

 

京都駅から湖西線に乗って近江高島駅に向かう。改札から出るとすぐ観光案内があったのでそこで簡易な地図をもらい、神社は歩いて40分ほどなので徒歩で行くことにした。

日差しが暑く帽子を持って来なかったことに後悔しつつ、古い町を抜け琵琶湖沿いの国道を随分歩くと目的地の白鬚神社本宮に到着した。

国道沿いにある神社で随分と開放感あるところだった。ここはお宮の前の琵琶湖に鳥居が設置してある。広島の厳島神社みたいな。

拝殿でお参りして、左に抜けると摂社末社が山裾の勾配に沿って鎮座している。

一番上に巨石が祀られていて、横には岩戸神社があった。

拝殿からあるいて5分もかからないけど、あまりお参りする人もなく、琵琶湖から上がってくる涼しい風が気持ちよく、しばらくそこで休ませてもらった。

そして写真を取り、帰ろうとするとお腹が減ったので横に白鬚食堂という地元の人が行きつけそうな食堂があったのでそこに入り、おでん(近江牛牛すじ、うまい)とお店一押しの豚汁ラーメンを食べる。豚汁ラーメン、結構美味しい。

店には地元の人、近所で働いてる人、かっこいい刺繍の革ジャンきた集団はバイク乗りの人たちかな、がいて賑わっていた。

食事も終えまた白鬚神社の前を通ると、参拝者が増えてる。駐車場にはおおきなバスも止まっていて、どうやらバス観光のルートの一つのようだった。

それを横目に再度鳥居で頭を下げて駅に向かう。バイクと車とトラックがヒュンヒュン通る道をひたすら歩いてると、途中ふわっと強い花の香りが一瞬だけした。

え?と思って周りを見渡すが、それらしい花は見かけなかった。けれど、すこし頭がスッキリとした。


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近江高島駅から京都駅に戻り、伊勢丹でお土産の漬物と地酒、551を大量に買い込み新幹線の乗る。何を聴こうか迷いながらスマホを操作したり、維新派のパンフレットを読み、舞台を思い出して、少し涙を流して、タバコをすったりしてると東京についた。

なんども新幹線にのるけれど、東京についても、あー帰ってきた!感はまだない。この感じ、あと何年かしたら出てくるのかな?でもそろそろ20年近くになるけど、未だにないからないままかもしれない。

 

最寄り駅につくと夏生とめいちゃんときくちゃんがお迎えしてくれてて、あー!帰ってきたー!と実感がやっときた。

 

楽しかった奈良旅の記録はここでおわり。

 

 

 

 

本当に辛いときほど涙なんて出ない

昨晩めいちゃんがころんで、口からたれるほどの出血をした。

大慌てでかかってる総合病院の救急に連絡したら、今は外科しかいないので他の病院の口腔外科にかかったほうがいいと言われ、東京消防庁のテレフォンセンターで調べてもらい、夏生がかかった少し離れた大学病院を案内してもらって、なんてやってたら出血は収まりめいちゃんはすっかり落ち着いて、いつものめいちゃんに戻っていた。

こうなると救急で受診するか迷う。

で、結局その大学病院の口腔外科の先生と受診相談させてもらって、以降急変した場合再度連絡して救急受診、特に問題ないようなら翌朝の外来でみてもらう事になった。

 

ここまでで一時間。めいちゃんはいつものめいちゃんで遊んでる。

 

そのめいちゃんの姿を観てると、急に安心したのか涙がポロポロ出てきた。

 

めいちゃんは0歳のときに重めのアレルギーや病気で沢山病院にかかってる。

生まれてから1週間後にGCUに入り二ヶ月ほど入院してる。

病歴を話すと、大変だったのねーと小児科の先生たちは笑いながら言ってくれる。

 

GCUに入院してたとき、ナースさんからきくこさんは落ち着いてるね、とよく言われた。小児科病棟で入院中も同様に言われた。

無駄に年取ってるだけですよー、なんて返してたけど、ほんとは違うのね。

自分よりも目の前の赤ちゃんの観察に必死で

大変すぎて感情が止まっちゃうんだよね。

怒りも悲しみのなくて、ただ目の前の赤ちゃんが無事かどうかを息を詰めて見つめ集中し、お世話をする。

あ、お世話のときはもちろん笑顔だし、それは自然に出るのだけど涙が出るような大きな感情のゆさぶりはなかった。

 

だから泣くことも声も荒らげることもなかったのか、と昨晩は泣きながら思ったりしていた。

 

 

 

2016.10.15奈良一人旅

友達とLINEで旅の話がでた。

彼は「今は共有したい気持ち」と言っていて、私は一人旅がしたいと返した。

おつかれさまなの?と聞かれ、そうかもみたいな返事をしたけれど

育児中あるあるの、一人の時間がほしい(豪華版)なのだと思う。

 

そんなやり取りをしていた数日後、きくちゃんから色々考えたんだけど今度の奈良は家族旅行ではなく、きくこさん一人の方が負担が少ないから一人で行ってきたら?夏生とめいちゃんは俺がみるし、なんて想像もしなかった事を突然言われ、急遽一人旅をすることになった。

 

奈良は維新派の日本最後の公演を観るため。

維新派 2016年公演『アマハラ』:奈良 平城宮跡

 

奈良は東京に来てから好きになった場所だ。

もうこれで何度目だろう、5回くらい来てると思う。

 

10.15、始発ののぞみに乗って京都から近鉄に乗り換えて奈良に入る。

今回はなぜか「弁財天」がひらめいて、奈良の弁財天といえば天川村かなぁと思い、色々組んでみたけど厳しく、次点候補として三輪の大神神社から山の辺の道を歩いてみることにした。

山の辺の道は二回目。1回目は桧原神社で諦めてそのまま巻向駅に帰ってしまった。

今回はひとりだし結構いけるんじゃないかな、石上神宮までいけるかな?とかふわふわなプランであるき出した。

 

三輪に9:30頃到着して、まずは大神神社を参拝。

前回かなりしっかり摂社末社も参ったので、今回は狭井神社市杵島姫神社だけお参りする。ここはいつ来ても気持ちいい。いつか三輪山も登ってみたい。

そのまま山の辺の道に入る。

前回も気になった八大龍王弁財天神社・龗神神社の看板が目に止まった。

まだ午前中だし寄ってみようと軽い気持ちで坂道を登ると、とても素敵な風景が目の前に広がり、自分の中にわぁーっと気持ちいい空気が入ってきた。

ここすごい、なんで誰もお参りしないの?と不思議なくらいとても清々しい所で、すぐに「ああ、弁財天。ここに来るって事だったんだ」と腑に落ちた。

 

オカルティックな話で申し訳ないけど、沢山神社にお参りしてると、ふと「あ。ここ。」って場所がある。そんなに沢山あるわけではないし、なんか見えたりなんとかパワーとかは正直よくわからないけど、でも確実にある。

 

大きな池が2つあって、手前の池にあれは桜かな、並木道みたいな三の鳥居からの参道を歩き、途中池からドボン!と大きな音がして大きな魚でもいるのかなーなんて思いながら参道をすぎると、池に沿って少し坂を上がる。

すると浮島のような遥拝所がみえて、二の鳥居とそこに続く参道があり、

その浮島のような遥拝所はまた大きな池が接していて、その奥に華奢なお宮が池の対岸にひっそりと鎮座されていた。

信じられないくらい綺麗だった。そして、とても懐かしいような心穏やかな気持ちなった。

遥拝所の奥には水子供養の地蔵が所狭しと並んでいて、陰になっていたせいかここの陰部を引き受けてるような怖い寂しい感じがしたので行けなかった。

遥拝所も入らずその扉の前で手を合わせて、帰る途中に、またあの華奢なお宮を見つめてしまう。

そしていま、PCでこの文章を書きながらも目をつぶってあのお宮を思い出してしまう。そう、この神社との出会いを記録したくて、この日記を書いてる。

強烈に心刻まれてしまった。たぶん、私が生きてる間にあと何度かお参りするだろうな。

それくらいに心に深く入ってきた場所だった。

 

何故山の辺の道の観光マップに入ってないか不思議だけど、多分何かの理由で意図的に外されているのだろうな、とも思う。

 

この後は延々と山の辺の道を歩く。

音楽も聴かず風景を楽しみながら延々と。

前は桧原神社で諦めた道を、そのまま進む。

途中2つばかり神社があったけど、六キロ先など果てしないので、今回は諦めマップを見て景行天皇陵と崇神天皇陵に行く。

 

山の辺の道はきっちりと道らしい道もあれば、田畑のあぜ道みたいな分かりにくい場所もあり、途中で農作業中の地元の人に道をききながら、まずは景行天皇陵に行き、そこで休憩をして崇神天皇陵を通った時点で十二時半くらいだった。

 

しばらく歩くと木枠の素敵な窓のカフェがあった。さっき景行天皇陵で休憩をしたので入るのに迷ったけど、折角だし入ることして、なんとなくジンジャーエールを頼んで、時間を確認しようとスマホを探したら…ない。

スマホがない!

さっきの景行天皇陵で時間を確認したから、忘れたとしてもそこだ。でもあれから一時間近く歩いてるし現在地からの距離感もルートもわからない!

動揺した私は思わずお店の人に相談すると、なんとタクシーを呼んでもらえることになった。

随分山際だし来れるのか不安な気持ちのままタクシーを待ちながら、何も考えずに飲んだらきっと美味しいジンジャーエールを急いで流し込んでた。

やがてタクシーが来て、おじさんに事情を話していそいで景行天皇陵に向かう。

おじさんは親身になって「見つからんかったら警察行く?まぁ電話やし誰も持っていかへんと思うけど個人情報入ってるしな」とか話してて、頭の中ではすっかり警察署で喪失届みたいなのを書いてる自分を想像しては、だめだ受け入れてはだめ、諦めずあることを祈ろうと心の中で葛藤していた。

 

無事、携帯は目的の場所で発見!

おじさんも一緒に喜んでくれて、山の辺の道に戻って歩くか最寄りのJRに行くか訊かれたので、もうすっかり歩く気力をなくした私は素直にJRの駅まで送ってもらうことにした。

 

おじさんはそんな私を気の毒がったのか、今の地点から天理に向かうルートは景色がそんなに面白くないこと、桜井方面からだと景色もよくちょうどいい所で戻ったとしきりに励ましてくれた。おじさんが言うには桧原神社から巻向に向かう道が良いらしい。

一度だけ歩いたけど、たしかにゆるやかな傾斜に田畑が広がって、とてもおおらかな雰囲気の場所だったのを思い出す。

頑張って石上神宮までいけるかな?と期待してたけど、今回は崇神天皇陵まででおわり。

それでも龍神神社と出会えたのだから、そしてスマホも帰ってきたのだから、もう十分なんだろう。

 

唐突だけど私は現在喫煙者だ。

駅で緊張から開放されて、思わず喫煙スペースを探し、ちょっと一服…とリラックスしてタバコを吸っていた。

その駅の喫煙所はホーム端ですぐ横が踏切だった。その踏切を車が何回か通る。なんの気なしに車を眺めてると、さきほど踏切を通った車が徐行しながらこっちを眺めてる。

え?喫煙所で吸ってるし…なんだろ?と思ったら、運転手のおじさんが「あの女タバコすっとるわ」と。

呆然としながら「そら女でもタバコ吸うで」と思っていたら、次は自転車にのったおじさんがまたこっちを見てる。

またなんか言われるのか、と思いつつも目が離せないでいたら、そのおじさんは「おいしいやろー」とニヤニヤ笑いながら言ってきた。

自転車に乗ったままで通り過ぎようとしたので、いそいで大声で「おいしいー!」と返事したら、肩を揺らして笑っていた。

 

その時強烈に関西にいる実感が出た。

あーこの距離感、これこれ関西関西!と。

この遠慮ない感じ懐かしい、と。

そしていかに自分が関西から遠く離れて、心も時間もコミュニケーションの感覚もすべてが東京のものになっているのかを、まざまざと感じされられた。

ああ、私は東京の人間になったんだなぁと。

自分にはもう関西の感覚が薄れていってるんだなというのは少しだけ寂しいけど、その土地の感覚に染まってる自分が、なにか不思議なものに思えた。

 

桜井線に乗り天理で降りる。

天理で猛烈にお腹が空き、Rettyで検索してカツ丼が出てきたので、その店に行くことにした。店に入ったらガタイ良い大学生が沢山いてカツ丼屋っぽいなーと思っていたら、盛りがすごかった。

普通でこれだから大盛りならどうなんだろう、あー大学生が沢山いる理由はこれかと納得しつつ、残すのは嫌いなので頑張って食べる。

 

天理では近鉄線に乗り換え。

そして大和西大寺駅に向かう。今回の旅の目的である維新派のアマハラを観るために。

 

音楽で繋がった友達がいる。名前はドロさん。

彼は関西に住んでいて簡単に逢える人ではないが、以前勧めた維新派の大阪公演を見に行ってくれて、それは素敵な感想をブログに書いてくれた。もしできるなら一度ドロさんと一緒に維新派の舞台を観たいと思っていたから、今回実現できてとても嬉しい。

 

ドロさんは携帯をもってないので、待ち合わせはとてもドキドキした。

「駅の伝言板を使う」「公衆電話から電話をかける」案が彼からでたときに、なぜかとても楽しくなってしまい、私のなかでワクワク感が更に上がってしまった。

初めて会う人で、あるかどうかわからない道具を使って会うのってとてもおもしろい。

伝言板も公衆電話も携帯電話が普及する前だと、普通に使われてたものなのに今は存在を確認するのも難しい道具。

それ使うために探すのって楽しい。

 

実際は使わずドロさんが私を見つけてくれたのだけど、その前にあまりに楽しいので駅のコンシェルジュ風なお姉さんに「伝言板ってまだありますか?」と尋ねてしまった。

お姉さんはしばらく困った様子で、今はもうないけど反対側の出口なら…と一緒にさがしてくれそうになったので、丁寧に断った。

ありがとう。

 

維新派の今回の舞台は平城京跡で、大和西大寺駅から歩いて結構な距離がある。

ドロさんと歩きながら色々お話する。

初めて会うのに、不思議と初めて会う気がしないのは、ドロさんのお人柄なのかもしれないけれど、実は大昔会ったことがありますよ、と言われても、ああ!と納得してしまうくらい違和感がなかった。

 

維新派のアマハラについてはここでは書かない。アマハラにまつわる浮かんだ事はドロさんのブログのコメント欄にかこうと思う。

 

舞台が終わった後、維新派に所属している友達と少し話した。ひろこさんに会うのは彼女が大阪に引っ越して以来だから十年ぶりなんだけど、ますますお姉さんに似てなんだかホッとしてしまった。

彼女に「ドロさんときくこさんは雰囲気似てる」といわれ、とっさに実は生き別れの弟でとか冗談を言おうか迷ったけど、なんとなく言わなかった。そして言わなくてよかった。

ドロさんがひろこさんに今回の舞台の事の質問をいくらかぶつけ、おもしろい答えが返ってきて、それを眺めながら、ああドロさんと一緒に観れてほんとに良かったなとつくづく感じた。

楽しい夜だった。

こうやって人とつながるのは楽しいな、と改めて思う夜だった。

 

宿泊は京都にした。

翌日行きたい場所が滋賀だったので、移動しやすいように京都駅近くのゲストハウスにした。そこの門限が10時だったので、ほんとうはまだまだ話たいし、一緒にお酒も飲みたかったけど、後ろ髪惹かれる思いでドロさんを置いてその場から離れた。

 

大和西大寺駅に特急が来たのでそれにすべりこみ、京都に向かう。

特急券を買うとき「禁煙ですか喫煙ですか?」と訊かれ、えっまだ喫煙車両があるの?と興奮し思わず喫煙車両を選んだ。

あまりに楽しいので写真も取りまくり、京都駅からいそいでゲストハウスに向かって、この日は12時に就寝。

 

そして翌日の事は次のブログに書くことにする。 

 
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めいちゃんの発語と夏生の水疱瘡のこと

2016.0530-0605

めいちゃんの発語

 

めいちゃんそろそろ10ヶ月。

風邪×二回、腸の弱さから来る下痢で離乳食は二ヶ月遅れ中。

めいちゃんは新生児ミルクアレルギーの疑いがあり、離乳食も主治医が一工夫したメニューで進めている。

離乳食時の喃語が結構激し目で、

「んー、んー、んー!まんまんまんまんまー(※)」

「ねー!まんま おいしーよねー」

「(※)繰り返し」

な感じで食べている。

 

これが最近、

「んー、んー、んー、まんま!」

なんと、まんま!で止まるようになってきた。

え~?これもしかして発語?めいちゃんすごいー!と興奮してる。

夏生の発語は1歳9ヶ月位だったから、あまりの早さに正直まだ発語か疑っている。

なので、まんま以外も教えて様子見することにした。

まねっこしてるだけかな?

と思ってたら先ほど私達が食事してるのを見て「まんま!」

これは発語カウントしてよいような。

嬉しいなぁ。

 

 

夏生の水疱瘡

 

クラスで水疱瘡の子が出たと、二週間前に夏生からきいた。

幼稚園が一緒の女の子で残念な事に先週末の運動会に出場出来なかった。

他にも数人休んでるときいて、正直めいちゃんがいるので貰いたくないなぁと思ってたら、先週の木曜日夏生の体にあちこちと発疹が。

病院に連れて行き確定貰い1週間ほどお休みすることに。

急いで約束してたランチ会×2をキャンセル。

夏生自身熱もなく食欲もあり、発疹の痒みも2日ほどで引いた。あまり辛そうではなくて良かった。

この様子だと週明けには登校できそうだけど、夏生は顔の発疹後が恥ずかしいから、綺麗になってから行きたいらしい。

そんな事を気にするようになったんだ。

水疱瘡、そういえば彼が1歳のころ任意で1回だけ予防接種打ってるけど、かかるものなのね。

 

問題はめいちゃん。まだ予防接種打てないし、正直めちゃくちゃ不安。

左足に一つだけ発疹っぽいものがある…昨日はなかった。

翌日かかりつけに相談に行ったら、まだこの発疹の量だと薬で治療するまでもないけど、広がったらまた連れてくるように言われる。

ゼロ歳児は母の抗体があるので、比較的かかりにくいと言われたが、母乳育児ではないし、あと抗体が負けて三週間目から出る場合もあるらしい。

先生の話を聞いて、暫くはよく注意しないとな、と肝に銘じた。

夏生の発症から2週間~3週間は要注意となると、6月いっぱいはよく見とかなかいといけないということなので、予定を極力入れないようしないとね。

使ってたサービスと子供の運動会のこと

2016.05.22-28

 

使ってたサービスのこと

いろいろ思う所あって、はてなブックマークをやめようと思った。

ブックマークだけじゃないか、はてな自体を。

マメに使ったり放ったからかしたりで気が付くと八年くらい使っていたけど、

正直に言うと嫌気が差してしまい、残っていたポイントをお気に入りさんに送信したりと、退会の準備をして翌日の午前中にはてなを退会手続きしようと考えていた。

 

はてなブックマークで繋がった友達が一人いる。

彼から夜LINEが来て思わずやめる事を伝えた。誰かに伝える気も相談する気もなかったんだけど、隠すことでもないかと思ったので。

驚かれた後に☆とかも消えちゃうのかなーと言われて、ああ、消えちゃうのかなぁとぼんやり思っていたら、

文字では残っているけどその先にその人がいなくなるのって、人生で人を失うのに似てる、

と言われて、ハッとして退会を取りやめた。

自分の事しか考えてないな、と客観視させられた一言だった。

彼は感じた事を書いてるだけで、諭そうと思って伝えてきた訳ではないかもしれないけど、結果的に諭された。

私はこんな風に人を諭すことはできない。

このタイミングで彼に伝えて良かった、話さなければ色々気がつけなかったと思う。きっと全データ消してサッパリした気持ちになっていただろう。

こんな風に伝えれる彼のセンス、凄いなって感心した。

ありがとう。

とはいえブックマークを今までのような気持ちで使えそうにない。

とりあえずは非表示にして、今後の事は後で考えることにした。

 

子供の運動会

土曜は夏生の運動会だった。

初めての小学校の運動会。夏生は白組で楽しそうに参加している。

今年は広報委員なので写真を沢山撮らなくてはいけないのだけど、小学校は学年が多いから委員人数も多く、自分が考えてたより写真を撮らなくて済み、適当によさ気な写真を撮り終えたら、競技を眺めていた。

 

どれもみんな楽しそうだった。中でも六年生の組み体操が群を抜いていた。

いいポジションを取れたので、ローアングルを狙って準備していたんだけど、すっかり世界に惹きこまれてしまった。

 

Circle Of Life

 

The Lion King - Circle Of Life

www.youtube.com

この曲を使って、産まれる所から朽ちてゆく所、そしてその一連の流れが永遠で何時までも続くサイクルを表現している。

自分は植物を連想していたのだけど、植物に限らず生物のおおきな循環の輪みたいな表現をきっちり感じ取れ、それを子供が表現する健気さに気付くと涙がポロポロと出ていた。

曲も壮大でいいなと思ってたらライオンキングの曲だったんだね。

夏生も気に入ったらしい。

夏生を見ていたきくちゃんが言うには、他の子が飽きてじゃれてるのに、一人ですごい!と言いながら立って見ていたそう。

たぶん色んな組み方で、万華鏡みたいに形が変わるのが面白いんだろうな、と思って本人に聞いてみたら「形が変わっておもしろい!」と言っていた。

感動するポイントは違ってても、同じ作品見て一緒に心動かされるのは嬉しい。

組体操を無くす議論が出ているけど、このような表現中心にすれば、立派な作品になるんだね。ピラミッドで凄く高いものを精神論で作る作品とは真逆で、これが表現なのかなと思う。

組体操反対派だったのだけど、一律に反対するのではなく、過剰なもの負担が大きく歪なものは、考え方を崩したり元の形に近づける事も必要なのかもと思った。

ただ何が過剰・歪かの判断は主観でしかないのだけれど。

頭から反対するのではなく、やはりよく考えないといけないね。