夏生とめいちゃん

言葉が貯まったら書いてます。

本当に辛いときほど涙なんて出ない

昨晩めいちゃんがころんで、口からたれるほどの出血をした。

大慌てでかかってる総合病院の救急に連絡したら、今は外科しかいないので他の病院の口腔外科にかかったほうがいいと言われ、東京消防庁のテレフォンセンターで調べてもらい、夏生がかかった少し離れた大学病院を案内してもらって、なんてやってたら出血は収まりめいちゃんはすっかり落ち着いて、いつものめいちゃんに戻っていた。

こうなると救急で受診するか迷う。

で、結局その大学病院の口腔外科の先生と受診相談させてもらって、以降急変した場合再度連絡して救急受診、特に問題ないようなら翌朝の外来でみてもらう事になった。

 

ここまでで一時間。めいちゃんはいつものめいちゃんで遊んでる。

 

そのめいちゃんの姿を観てると、急に安心したのか涙がポロポロ出てきた。

 

めいちゃんは0歳のときに重めのアレルギーや病気で沢山病院にかかってる。

生まれてから1週間後にGCUに入り二ヶ月ほど入院してる。

病歴を話すと、大変だったのねーと小児科の先生たちは笑いながら言ってくれる。

 

GCUに入院してたとき、ナースさんからきくこさんは落ち着いてるね、とよく言われた。小児科病棟で入院中も同様に言われた。

無駄に年取ってるだけですよー、なんて返してたけど、ほんとは違うのね。

自分よりも目の前の赤ちゃんの観察に必死で

大変すぎて感情が止まっちゃうんだよね。

怒りも悲しみのなくて、ただ目の前の赤ちゃんが無事かどうかを息を詰めて見つめ集中し、お世話をする。

あ、お世話のときはもちろん笑顔だし、それは自然に出るのだけど涙が出るような大きな感情のゆさぶりはなかった。

 

だから泣くことも声も荒らげることもなかったのか、と昨晩は泣きながら思ったりしていた。