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夏生とめいちゃん

言葉が貯まったら書いてます。

2016.10.16京都滋賀一人旅


2016.10.15奈良一人旅 - 夏生とめいちゃん

つづき

 

奈良ではなく京都を選んだのは翌日滋賀に行くために都合良いのが京都だったのと、一度ゲストハウスに泊まってみたくて、探していたら京都駅からあるいて10分ほどの所にあったので、そこにしてみた。

 

前日門限遅れて(宿の人に連絡済み)急いで寝る支度をしてそのまま寝てしまったので、全然宿泊してる人たちと話もできず。

今日は朝六時に目が覚めてタバコも吸いたかったしプラプラ駅前まで歩いて一服して、まだ時間もあるし宿の朝ごはんが7時からだったけれど、部屋はまだみんな寝ていてカーテンも開けてないので、食堂で待たせてもらった。

 

今日は滋賀の高島市にある白鬚神社本宮にお参りする予定。白鬚神社は東京や神奈川で少しお参りしているけど、好きな猿田彦が祀られてる神社で、本宮が滋賀と知ったときにずいぶん驚いたのと、滋賀でも琵琶湖の中ほどなので、関西に遊びに来ても気軽に行けるかどうか怪しいなと諦めつつ眺めてた記憶がある。

 

フェイスブックで神社の写真をアップするグループがあって、ここ最近白鬚神社本宮の写真がアップされることが多く、お、これは来いということかな?なんて思ってたら今回のふって湧いた一人旅がきたので、やはり行くことにした。

私はこんな感じのことをご縁と呼んでいる。

 

朝食ができるのをまっていると、女性が一人やってきた。京都ガイドを観てるのでどちらに行かれるんですか?と尋ねるとどこかのお寺に行こうか迷ってるみたいな話から色々話が広がっていった。どうも話好きの人らしく色々話してると東京から来てるそうで、ちょっと時間ができたからきたけど普段は平日が多いけど休みの日の京都もいいね、なんて話していた。

 

あちこち旅行が好きな方らしく、北海道や三重のお話を聞いたりしていた。

尋ねられたので白鬚神社にお参りする事、神社参りが好きなことを話すと、伊勢神宮は行ったか訊かれたので、正直にご縁がないみたいでまだ一度も…というと、随分驚かれた。

こればっかりはご縁だからな…と思いつつ、また何かのタイミングで伺えるかなーとは思ってると話しながら、神社参り好きで伊勢神宮行ってないのもまぁ少数だよなーとか思った。

 

そんな話をしてると宿泊してる方々が降りてきて場も賑やかになってきた。

北海道や和歌山から来てる人たちと少し話をした。北海道の人は自衛隊を退官されて起業してるそうで、色々興味深い話をきかせてもらった。

北海道は日本海側・太平洋側・オホーツク側とあって、北海道の真ん中あたりの山は日本海の雨雲と太平洋の雨雲がぶつかり、その雨水はどちら側に戻っていくのか、とかそんな話で、その人はどーでもいい話なんだけどね、なんて言っていたけど、私はなんだかスケールの大きな話だなぁとひたすら感心して聞いていたりした。

 

食事も終わり準備も終わり、宿を出るときに最初にはなした東京の女性が玄関まだ見送って下さって、よいお参りを!と声掛けしてくださった。うーん、ゲストハウス楽しいな。ハマってしまいそうだ。

 

京都駅から湖西線に乗って近江高島駅に向かう。改札から出るとすぐ観光案内があったのでそこで簡易な地図をもらい、神社は歩いて40分ほどなので徒歩で行くことにした。

日差しが暑く帽子を持って来なかったことに後悔しつつ、古い町を抜け琵琶湖沿いの国道を随分歩くと目的地の白鬚神社本宮に到着した。

国道沿いにある神社で随分と開放感あるところだった。ここはお宮の前の琵琶湖に鳥居が設置してある。広島の厳島神社みたいな。

拝殿でお参りして、左に抜けると摂社末社が山裾の勾配に沿って鎮座している。

一番上に巨石が祀られていて、横には岩戸神社があった。

拝殿からあるいて5分もかからないけど、あまりお参りする人もなく、琵琶湖から上がってくる涼しい風が気持ちよく、しばらくそこで休ませてもらった。

そして写真を取り、帰ろうとするとお腹が減ったので横に白鬚食堂という地元の人が行きつけそうな食堂があったのでそこに入り、おでん(近江牛牛すじ、うまい)とお店一押しの豚汁ラーメンを食べる。豚汁ラーメン、結構美味しい。

店には地元の人、近所で働いてる人、かっこいい刺繍の革ジャンきた集団はバイク乗りの人たちかな、がいて賑わっていた。

食事も終えまた白鬚神社の前を通ると、参拝者が増えてる。駐車場にはおおきなバスも止まっていて、どうやらバス観光のルートの一つのようだった。

それを横目に再度鳥居で頭を下げて駅に向かう。バイクと車とトラックがヒュンヒュン通る道をひたすら歩いてると、途中ふわっと強い花の香りが一瞬だけした。

え?と思って周りを見渡すが、それらしい花は見かけなかった。けれど、すこし頭がスッキリとした。


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近江高島駅から京都駅に戻り、伊勢丹でお土産の漬物と地酒、551を大量に買い込み新幹線の乗る。何を聴こうか迷いながらスマホを操作したり、維新派のパンフレットを読み、舞台を思い出して、少し涙を流して、タバコをすったりしてると東京についた。

なんども新幹線にのるけれど、東京についても、あー帰ってきた!感はまだない。この感じ、あと何年かしたら出てくるのかな?でもそろそろ20年近くになるけど、未だにないからないままかもしれない。

 

最寄り駅につくと夏生とめいちゃんときくちゃんがお迎えしてくれてて、あー!帰ってきたー!と実感がやっときた。

 

楽しかった奈良旅の記録はここでおわり。